ラングラーのイカリングLEDライトを自作 〜序章〜
MINI-Z 4×4 ラングラーを買ってから目指してるのが、なるべく実車に近いカスタムにしようっていう拘りがあります。
海外のインスタとかを見てはいろいろ妄想してたんですが、やりたいことのひとつにイカリングLEDの装着があります。
探してみてもミニッツ用のイカリングLEDは販売されてないので、自作してみることにしました(初心者なのに冒険しすぎ?)
と、軽い気持ちで始めてみたら予想外の課題がいろいろ出てきて苦労したのですが、なんとか試作段階の終わりが見えたので一度まとめます。
試作品1号
ネットで調べたら流用できそうなやり方が出てきたので、その記事を参考に調整していくことにしました。
LEDライトユニットは手元にあったので、プラパイプとぬいぐるみ用パーツを買ってまずは作り始めてみました。
簡単に仕組みを説明すると、径の違う2本のプラパイプを重ねて、内側のパイプを遮光してリング状に光らせるという方法です。
あまりサイズは考えないで、まずはイカリングに光らせるところからスタート。
初号機でそれっぽくはなりましたが、リングの光り方が均一じゃないのが気になる。
やっぱり広角のLEDじゃないとだめなのかな。
内側のパイプにメンディングテープを巻き付けてディフューザー代わりにしてみたら光り方が少し均一になったかな。
気になるのは、一番外側よりも2本のパイプの隙間の方が強く光ってることです。
中心を遮光しているパーツの径を変えてみたりもしたけれど上手くいかず。
試作品2号
そこからさらに改良。
外側のプラパイプを光らせることを諦めて、隙間から漏れる光を使う方法を思いつきました。
黒いワッシャーで外側のパイプを遮光してみたら、いい感じじゃないですか!
この方がボディに接着する面も広くなるので一石二鳥です。
問題発生!!
後は本番用を作って終わりかなとウキウキでボディに仮止めしてシャーシに乗せてみたところで事件が!
純正ライトステーよりも奥行きがあるので、LEDの電球を装着すると電池ボックスと干渉してしまうじゃないか、、
更に、ボディの開口部の中心にイカリングを中心に持ってこようとすると、遮光に使ってるワッシャーがボディと干渉することも判明。
現時点での課題と解決策案
終わりが見えていただけにショックはありましたが、課題はわかってるのでもうひと頑張りです。
電池ボックスとの干渉
自作イカリングLEDのステーを限界まで短くしても干渉しそうなので、ボディをリフトアップして逃げるしかなさそうです。
本当はリフトアップはもっと先の楽しみに取っておきたかったのですがしょうがない。
試作段階で純正ライトステーをバラバラにしてしまっているので後戻りできません💦
ボディとの干渉
これはワッシャーを削るしかないですかね。
違う方法での遮光も考えたけれど、ボディとの接着面が小さくなるのも不安があるので。
金属製のワッシャーを削るのがきつかったら樹脂製に変更も検討します。
つづく
続編
詳しい作り方はこちらの記事で書いています。