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TRX4MをDBRC “King Snake” LCGシャーシに交換

TRX4MをDBRC “King Snake” LCGシャーシに交換

発売前から気になっていたDBRCのTRX4M用LCGシャーシキット「KIng Snake」に交換することにしました。
今まで使っていたGila Monsterシャーシとどのくらい変わるのか楽しみです。

シャーシ以外のパーツやボディはこれまでのものを載せ替えてそのまま使う予定です。
しばらくメンテナンスをしていなかったので、オーバーホールしながら進めていくことにします。

シャーシとスキッドプレート

DBRC King Snake chassis

King Snakeのキットは、シャーシレールとシャーシブレース、ロックスライダーがセットになっていて、スキッドプレートは別売りになっています。
スキッドプレートはTRAXXAS純正のスキッドプレートを細く加工して使うのですが、純正パーツを持っていなかったのでDBRCから販売されている加工済みのスキッドプレートも一緒に購入しました。

4リンクと足回りの組み込み

4リンクはINJORAのTRX用のパーツを使っています。
DBRC推奨になっていた「フロント側ブロンコ用」、「リア側ハイトレル用」の組み合わせて組んでみたら、フロントアクスルが前傾気味の状態でした。
フロントのロアリンクにスペーサーを足して4mmくらい長くしたら丁度いい角度になりました。

フロントロアリンク

組み上げてみるとこんな感じです。
ダンパーは少し固めのオイルを入れてスプリングレスのセッティングにしてあります。
この機会にフロントも59mmダンパーに交換しました。

モーターとギアボックスの組付け

Gila Monsterシャーシよりも横幅が狭くなり、ジオメトリーもタイトになったことでギアボックス後部にあった大きいトレイがなくなってしまったので、以前のレイアウトから変更する必要がでました。
バッテリーをフロント側に配置したいと考えたので、スキッドプレートを逆向きに取り付けてモーターの向きを前後入れ替えました。
スキッドプレートとリアアッパーリンクが干渉したので、位置を少し調整しています。
バッテリーはシャーシキットに付属していたトレイに載せる予定です。

ボディマウント

フロントのシャーシブレースとDBRCのDavieに特注で作ってもらったリアのハイマウントシャーシブレースにベルクロで固定します。
これは以前と変わりません。

メカ類・バッテリーのレイアウト

ロックスライダーに受信機とメインスイッチをベルクロで固定して、バッテリーはギアボックス前方のトレイにベルクロで固定しています。
3Sのリポバッテリーに変更したのですが、幅ギリギリで収まりました。
受信機も互換機のCoronaからFUTABA純正品に交換しました。

King Snakeシャーシに交換してみた感想

大きな問題もなく無事にシャーシの載せ替えが完了です。
ぱっと見では大きく変わったところはないのですが、一番わかりやすいところで腹下のクリアランスが広がりました。
1枚目が交換後、2枚目が交換前です。

最低地上高が高くなったので、今までスタックしたり腹下を擦っていたラインも楽々クリアできるようになりました。
室内テストコースで試走してみた様子の動画です。

ウエイトバランスもだいたい狙い通りで良さそうな感じです。
左右で重量差が出るのは受信機だけなはずなのですが、なぜ数値上でクロス重量がこんなに違うのかは謎です、、

率直な感想で交換して良かったと感じているので、実際のフィールドでどのくらいの差が出るのか早く走らせに行きたいです。
チャンスがあれば年内に!!