TRX-4MをINJORA XHXピンタイヤに交換してみた効果
以前にシリコンインナーを装着してみたのですが、縦方向にほとんど潰れずシリコンインナーの恩恵が少ないなと感じていたのですが、公式の商品説明にXHX PINタイヤとの相性が良いと書いてあったので交換してみることにしました。
INDEX
タイヤサイズの比較
以前に装着していたINJORA SWAP CLAWタイヤ(1.3″)は、外径70mm、幅27mmに対し、今回交換したXHX PINタイヤ(1.3″)は、外径72mm、幅24mmと少しだけ外径が大きい設定です。
INJORA XHX PINタイヤに交換してみた効果
交換前は見た目で縦方向の潰れは確認できず、指で押した感じもノーマルのスポンジインナーと大きく変わらない印象でした。
XHX PINタイヤの方は、車体の重みで程よく縦方向の潰れがあり、トレッドパターンの差もありそうですが指で押してみると全体的に柔らかい印象です。
公式の商品説明に「XHX PINタイヤだとシリコンインナーとの間に適度な隙間ができる」と書いてあったけれど、まさにそんな感じです。
スタッカブルテレインで試走してみると、前よりもタイヤがしっかりと食いついてくれるので、以前はタイヤが空転して登れなかったラインも全部クリアできました。
FCX24の方もそうだったけれど、ピンタイヤのグリップが個人的に好みのようです。