SCX24は旅行のお供に最適な一台
GWは山の方に旅行の機会があったので、SCX24をお供に出かけてきました。
以前に作ったミニ折りコンの持ち運びケースをバックパックに入れてお出かけです。
クローラースポットがあるかはわからない場所でしたが、行き当たりばったりでどれだけ遊べるかやってみました。
川で遊ぶ
川沿いをトレッキングしていたらちょっとした河原っぽくなっている場所を見つけたので走らせてみました。
小さめの岩があまりない場所でしたが、大きめの石がたくさんあったので、組み合わせて即席セクションを作って遊んでみました。
山の中で遊ぶ
ミニクローラーに程よい大きめの岩が宿泊先の近くにあったので走らせてみました。
この1個の岩だけでかなりのラインが取れたので、一時間くらい熱中してしまいました。
実はこの場所は2回目で、前回はMINI-Z 4×4だったのですが、走破性が高いSCX24の方が断然楽しめました。
室内で遊ぶ
最終日は生憎の雨だったので、宿泊場所にあった丸太の薪を組み合わせて室内セクションを作って走らせました。
ある程度の走破性があるリグならば、狭い場所でもアスレチックみたいなセクションで楽しめます。
旅行にSCX24を持っていった感想
結果から言うと、このサイズ感が旅行にはピッタリですね。
1/24のスケールだと走らせる場所を見つけやすいのが一番のメリットです。
行き先に大きな岩場があるのがわかっている場合は大きいスケールの車両でもいいけれど、遊ぶ場所があるかはっきりしない時は1/24くらいの方が楽しめる機会は増えると思います。
走破性に関しては、クローリングを楽しみたいならばある程度走る車両の方がいいと思います。
なんとか走らせることができる場所を探して遊ぶ感じになるので、クローラースポットって呼ばれている場所で遊ぶのとは少し感覚が変わります。
今回の旅行で感じたのは、走破性が高いリグでいくか、普段と違う景色でスケール感を楽しむ目的の車両か両極な気がしました。
言うまでもなく車両本体の持ち運びは楽だし、充電器も小型のものを持っていけばかなり荷物を小さくできました。
なにはともあれ、旅行にクローラーラジコンがあると楽しいのは間違いないです。
普段とは違った遊びができると思うのでオススメです。