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SCX24のボディ塗装とウェザリング 後編

SCX24のボディ塗装とウェザリング 後編

前回の記事でボディの塗装とウェザリングが一旦終わったので、ベッドと小物を仕上げてボディを完成させます。

木製ベッド製作

今回のボディはベッドが別パーツになっていたので、木製ベッドを自作してみることにしました。

プラバンの切り出し

元のパーツから型を取って1.2mm厚のプラバンを切り出しました。
この程度の厚みならばタミヤのクラフトバサミを使うと簡単できれいに仕上がります。
切り出した後につや消しブラックで塗装しています。

天然木シートの切り出し

次に裏側に両面テープがついている天然木シートを1cm幅で切り出します。

自作の木製ベッド

切り出した天然木シートをプラバンに貼っていきます。
0.2mmくらいの隙間を開けて貼るとリアルっぽく見える気がします。

木製ベッドのウェザリング

仕上げにウェザリングマスターを使って泥汚れを描いていきます。
今回は「マッド」を使いました。

フロントガラスの製作

今回のボディには付属していなかったので、自作してみることにしました。

現物合わせで0.3mmのPET板を切り出しました。

ワイパーの拭き跡をウェザリングしたかったので、パソコンで拭き跡の形を描いてマスキングしました。

つや消しクリアのスプレーを吹いて、泥汚れを表現するのにマホガニーのサーフェイサーを軽く吹きました。
ちょっと不自然ですが、まあ初めてということで、、、

小物を取り付けて完成

SCX24 TOYOTA ハイラックスボディ
SCX24 TOYOTA ハイラックスボディ

フロントグリルとウインドウネット、ベッドを取り付けて、最後にレッドブラウンの塗料を使ったドライブラシで全体のバランスを整えて完成です。
最初の計画よりもだいぶ年季が入ったウェザリングになってしまったのですが、これはこれでアリかなと思って気に入っています。

続編

パーツが届いたので、またシャーシの組み立てに戻ります。