ラングラーのボディをミクロンラインテープで墨入れ

ラングラーのボディをミクロンラインテープで墨入れ

ドレスアップのカスタム(MINI-Z)

リアル感を出す為に「墨入れ(ボディの溝を暗い色で色付け)」をしたいと思ったのですが、ちゃんとした墨入れなんてやったことがなかったので不安しかない。
最初は墨入れ用のマーカーでやろうと思ったのですが、ネットで調べていたら墨入れ用のテープがあることを見つけて買ってみました。
この頃は「テープなら貼り直しできるし」くらいの軽い気持ちでしたが、そこに待ち受けていたものは…

使った工具

墨入れのやり方

ミクロンラインテープは極細のマスキングテープのような物なので、貼りたい場所に貼っていくだけで簡単なのですが、厄介なのは幅が0.4mmしかないこと。
貼っている間にどちらが表か裏かわからなくなったり、ちゃんと貼れているのか確認しにくかったり。
目もかなり疲れますw

上手く貼るコツ

最初は貼り始めの場所からテープを合わせていたのですが、なかなか綺麗にいかなくて見つけた方法がこちら。
いきなり揃えようとしないで、貼り始めと貼り終わりを少し長めにしておいて、後でカッターで位置合わせする方がやりやすいことに気がつきました。
まあ、これでも結構大変です。

仕上がり & 考察

途中で何度も心が折れそうになりましたが、なんとか全部の溝に墨入れが終わりました。
ビフォアフターで比べるとリアル感がぐっと上がりますね!
このテープはブラックしかなかったのですが、ボディ色が明るいカラーの場合はグレーくらいの方が自然に見えるかもしれませんね。

Xで教えてもらったのですが、ガンダムマーカーのリアルタッチマーカーで墨入れして、はみ出してしまったところは消しペンで修正するのが定番のやり方みたいです。
手探りの初心者には勉強になります。
まだ細かいところが残っているので、次はこのやり方でやってみることにします。