ミニッツ4×4のサーボをSCX24用サーボに交換
バッテリー変換ケーブルのトラブルの後に買い直したESCも届き、無事に復旧して走らせていたある日のこと。
ブラシレスモーター化の時に交換したBOLTサーボが当然暴走するようになり故障してしまったのですが、BOLTサーボは廃盤で在庫を持っているショップもないので、一時的にノーマルサーボに戻していました。
でも、一度社外サーボを経験してしまうとノーマルサーボで満足できなくなってしまっていて、再度ミニッツ4×4で使えるサーボを探すことにしました。
サーボを流用するとなると、サーボ本体の大きさとサーボホーンのネジ径、取り付け穴の位置が合っている物を探す必要がありますが、適当なサーボを見つけるのは苦労しました。
見つけたSCX24用サーボ
今回使ったのはSCX24用のAS-1というサーボ(純正と同名称ですがメーカー不明)
サーボ本体以外に付属品がないので、BOLTサーボのサーボホーンが使えるか届くまで不安でしたが、無事に使うことができました。
この歯数と直径の物はラジコン飛行機の汎用品によく使われている規格っぽいです。
サーボの交換
購入サイトに書かれていた寸法だと大丈夫だと思っていたのですが、実際にAKASHI FRAMEに取り付けようとするとサーボ本体の一部がフレームに干渉して、ネジ穴の位置もズレがあったので加工しました。
どちらも1mm以下の加工だったので、難しくはありませんでした。
受信機に接続するケーブルがやたらと短かったで、延長ケーブルを追加して無事に装着完了です。
サーボを交換した効果
動作テストした段階ではBOLTサーボよりもトルクが弱そうな印象もあったのですが、実際に試走してみると特に不満は感じませんでした。
ノーマルサーボよりキビキビと動いてくれて、インチアップしたタイヤでも曲がらないことがありません。
値段はBOLTサーボより安いし、ミニッツ4×4でサーボ交換するなら、このAS-1サーボでいいんじゃないかと思います。
いろいろトラブル続きだったブラシレスモーター化もこれで一段落したので、やっと安心して遊べそうです。