ミニッツ4×4にRC4WDの1インチ大径タイヤとホイールを装着
前回ユニバーサルシャフトをアルミ製に交換したのは、これがやりたかったからなんです。
そう、カスタム第二段階のテーマは大径タイヤ。
第一段階は“ミニ”でどこまで楽しむかをやったのですが、やっぱり一度は履かせてみたかったんです。
並べてみるとこれだけ違います。
まずは現状でホイールとタイヤを交換してみました。
購入したパーツ
RC4WD BFGoodrich T/A KR3 1.0″ TiresとStamped Steel 1.0″ Pro8 Beadlock Wheels
以前に0.7インチタイヤで失敗したのが諦めきれず、今回もBFGoodrichですw
実車でもJEEPとBFGoodrichの組み合わせが好きなんですよね。
ホイールはビードロックタイプのアルミホイールです。
BFGoodrich T/A KR3 1.0″ Tiresのスペック
- タイヤ外径 50.8mm
- タイヤ幅 22.8mm
- タイヤ内径 24.2mm
- 重さ 11.4g / 個
- Advanced X2S³ Compound
Stamped Steel 1.0″ Pro8 Beadlock Wheelsのスペック
- 外径 27.5mm
- 幅 15mm
- センターホール 3mm
- ネガティブオフセット 2.5mm
- 重さ 13.8g / 個
イーグル模型 7mm六角+5mmホイルハブ
7mmの六角ナットのホイールをミニッツ4×4に対応させる為の変換ハブです。
これを装着すると5mmワイドトレッドにもなります。
大径ホイールを装着する時の必需品です。
7mmオフセットのタイプもあったのですが、個体差があるっているレビューがあったので無難なイーグル模型を選びました。
ビードロックタイプのホイールの組み立て方法
京商のホイールはタイヤを接着剤で固定するタイプですが、ビードロックタイプはタイヤをホイールの表裏のパーツで挟んでネジで固定します。
外すことはほとんどないですが、組み立ては面倒ですw
バラすとこんな感じです。
表と裏のパーツとタイヤのインナーに入るパーツ、ナット部分のパーツで構成されています。
タイヤの中にインナー用のパーツを入れます。
この時にタイヤのビード(端の部分)が外に出るようにします。
後は先程の逆の手順で表と裏のパーツで挟んで、ネジで固定して完了です。
車体への取り付け
ホイルハブの取り付け
ホイルハブをホイール裏側の7mm六角ナットの部分にはめます。
これでミニッツ4×4に装着できるようになります。
シムの自作
ミニッツ4×4のホイールを固定するネジはM2(2mm)に対して今回かったホイールのセンターホールは3mmで、このままではガタが出てしまうのでシムを自作しました。
今回は、内径2mm、外径3mmのアルミパイプを買って、それを2mmの長さにカットして使いました。
RC4WDのホイールにはセンターホール2.5mmと3mmのタイプがあるので、購入時に注意が必要です。
外径2.5mmのパイプも売っているので、どちらを買っても大丈夫ではあります。
ユニバーサルシャフトに取り付ける時はホイルハブに付属しているネジか別途10mmのネジを用意して使います。
ホイルハブで5mmワイドトレッドになったので、ノーマルのネジ(6mm)では届きません。
取り付けてみた感想
全然違うマシンに見えますね。
まだ走らせていないけれど、きっと走らせた感触も前とは違うのであろう。
もちろんこのままではボディに干渉してしまって走らせられないので、なにかしらの対策が必要です。
このボディを使うならば10mmくらいのボディリフトアップが必要になりますが、これ以上はリフトアップしたくないので、このタイヤとホイール用に2代目のボディを作ることにしました。
つづく。