ミニッツ4x4 ラングラーのボディをリフトアップ

ミニッツ4×4 ラングラーのボディをリフトアップ

ドレスアップのカスタム(MINI-Z)

自作イカリングLEDを装着する為に、予定にはなかったのですがリフトアップをすることにしました。
今回は、京商から販売されているラングラー用のボディリフトアップパーツセットを購入しました。
1つのセットで4mmと8mmに変更できるのでコスパ高いし、調整したくなった時にも買い直しがなさそうです。
ボディマウントの交換が少しわかりにくかったので、写真付きで残しておきます。

リフトアップした車高の比較

まずは、ノーマル状態、4mmリフトアップ、8mmリフトアップの比較写真です。
違いがわかりやすいようにフィギュアを横に置いてみました。
ノーマルタイヤ径で8mmだとちょっとバランスが悪いですね。
8mmアップするならば、大径タイヤとホイールのカスタムも合わせてやりたくなります。
今のタイヤとホイールは使いたいので、リフトアップは最小限でいきます。

使ったパーツ・工具

ボディリフトアップパーツのセット内容

4mm用と8mm用のそれぞれにボディマウントと前後バンパーステーが付いています。
ミニッツ4×4 ラングラー用のリフトアップキットはいくつか販売されていて、ボディ側でリフトアップするタイプとシャーシ側でリフトアップするタイプがありますが、京商のリフトアップキットはシャーシ側で行うタイプです。

ボディマウントの交換手順

ノーマルのボディマウントを取り外す

ボディマウントは、シャーシ横側の2つのネジをプラスドライバーで外すだけです。
外したネジは後ほど使います。

ボディストッパーの取り外し

次にボディストッパーを取り外します。
ストッパーがかかっているので、上の写真の矢印で示した箇所を真下に押すとストッパーが外れるのですが、結構固いので指ではなくマイナスドライバーで押した方が簡単でした。

ロックが外れたボディストッパーを90度回してボディストッパーを引き抜きます。

リフトアップキットにボディストッパーの取り付け

先程と逆の手順で取り付けていきます。
ボディの固定パーツを通す穴やボディストッパーを通す穴にバリが残っている場合は、事前にカッターなどで取っておきます。

くるっと90度回転させるとロックがかかります。
ノーマルのマウントと逆向きになりますが、ボディの取り外し時は問題ありませんでした。
ここもストッパーの向きが間違っているのかと思って少しハマりました。

逆側も作業して、シャーシに戻して完了です。
ボディマウントには向きがあり、ホイールベース120mmのラングラーは取付穴までの長さが長い方がフロント側になるようにします。
取り付けは最初についていたネジをそのまま使います。

バンパーステーの交換

バンパーステーは、シャーシ左右の2つのネジをプラスドライバーで外すだけなのですが、車体センター寄りのネジを外す時にダンパーとドライバーが干渉してしまうので、ダンパー上部のネジを外してから作業を行います。

この後に別のパーツの取り付けを考えているのでここでは作業を行いませんが、難しいところはないと思います。

リフトアップしてみた感想

フロントバンパーはまだリフトアップしていない状態の写真ですが、なかなかいいですね。
横から配線が見えるようになってしまったのが気になるので、何かの機会にスッキリさせたいです。

個人的には過度なリフトアップが苦手なので、装着するタイヤ & ホイールとの兼ね合いの中でギリギリの車高で今後も攻めたいと思います。