ミニッツ4×4のリンクロッドをイーグル模型のアルミ製サスアームに交換
試してみようと思ってて忘れていたパーツを慌てて注文w
それは、リンクロッドの地上高を上げることができるイーグル模型のALサスアームセットです。
大径タイヤ化まで終わっていましたが、タイヤを元に戻して効果を検証してみました。
使ったパーツ・工具
- イーグル模型 ALサスアームセット
- 六角レンチ 0.9mm、1.5mm
- ラジオペンチ
ALサスアームセットの交換方法
まずはノーマルのリンクロッドを取り外します。
リンクロッドの取り外し方はブラスボールに交換した時に詳しく書いていますので、こちらの記事をご覧ください。
片側ずつ作業する方がやりやすいと思います。
今回もステアリングリンケージに合わせてガンダムマーカーのメッキ調シルバーで塗装しました。
サスアーム取付時の注意
サスアームを交換する時に注意することがひとつあります。
説明書には「前側がロング、後ろ側がショート」とありますが、実際は「前側がショート、後ろ側がロング」を取り付けます。
この記事の最後に詳しく書きます。
ALサスアームセットに交換した効果
リンクロッドが水平に近い角度になるので、腹下の地上高が上がりました。
実際にスタッカブルテレインを走らせてみましたが、一番高低差がある場所以外はほとんどスタックしません。
結構わかりやすく効果が実感できました。
値段は高くないし、交換も難しくないので、早い段階で導入してしまってもいいパーツかもしれませんね。
ひとつ気になるのは、リンクロッドが上がったことによってペラシャが地面に直撃することです。
しばらく走らせてみて不具合が出たり傷が多くなる時はアルミ製に交換しようと思います。
ちょっとしたトラブル
最初は説明書通りに装着したのですが、アクスルケースがおかしな方向を向いてるじゃないか…
腹下の地上高が上がってもアクスルケースの地上高が下がったんじゃ意味ないし、これは何かがおかしい…
というのをXでポストしてみたらフォロワーさんから「前後逆?」というアドバイスを頂いたので、イーグル模型さんに問い合わせてみました。
イーグル模型さんで現品を確認してくれたところ、説明書の表記が逆になっていることが判明www
前後のロッドを入れ替えてみたところ、綺麗に収まりました。
めでたし、めでたし。