マスキングゾル(液体マスキング剤)を使ってホイールを塗装してみた
この前、ホイールとタイヤを替えたけど、せっかくならもっと個性が出るように塗装をしてみようと思いました。
ちょうどYouTubeで液体マスキング剤のことを知ったので、さっそく使ってみることにしました。
結論から言うと、細い面相筆でいけちゃいましたがご紹介だけ。
液体マスキング剤って?
液体マスキング剤は、塗装工程で特定の部分を保護するために使用される特殊な液体です。
マスキングしたい部分付近に塗って乾燥させ、不要な部分をデザインカッターなどで剥がすことができるので、マスキングテープでは難しい細かい箇所や凸凹などもマスキングできます。
今回使ってみたのは、MR. HOBBYの「Mr.マスキングゾル改」という商品です。
Amazonなどでも買えます。
マスキングゾル(液体マスキング剤)の使い方
今回はホイールの中心を塗装するので、そのまわりのリム部分にマスキングゾルを塗って乾燥させます。
乾くと青い色が透明に変わり、膜のようになります。
乾燥したら不要な部分(今回はホイールの中心部)との境目をデザインカッターで切って、不要な部分側を剥がします。
塗装が終わって乾燥したら、マスキング部分を剥がします。
このあたりは普通のマスキングテープと同じです。
後からわかったのですが、たっぷり目に塗った方がきれいにマスキングができるし、終わった後も剥がしやすい気がしました。
塗装前の便利グッズ
瓶入りの塗料って沈殿してるから混ぜないとならないけど、何で混ぜるのがやりやすいのかずっと悩んでいたのですが、このような物があることを知りました。
タミヤから販売されている「調色スティック」という商品なのですが、スプーン状になっている反対側が各はん用のヘラのようになっています。
今回はゴールドの塗料を使ったのですが、簡単にきれいに混ぜることができました。
完成
こんな感じで塗装が終わりました。
冒頭でも書きましたが、このくらいならばマスキング無しの面相筆塗りでいけちゃいますね。
手軽だけど愛車の雰囲気がガラッと変わるのでおすすめですよ。
番外編:センターナット(ネジ)の交換
せっかくならばセンターナット(センターナットとは?)も交換して雰囲気を変えようと思って、ハンズでネジを買ってきました。
MINI-Z 4×4の場合は、M2の6mmでいけました。
ネジ1本だけど、高級感が出ますね!
他の部分のネジも交換したくなっちゃう。
では、今回はこのへんで。