GEISHA RACING KAMIKAZE C-1クローラー完成 & 作り方まとめ
最後にメカ類を搭載して試走も問題なかったので、今回製作したC1クローラーについてまとめを書いてみようと思います。
多くのパーツが海外取り寄せなので2ヶ月近くかかってしまいましたが、達成感のある一台になりました。
コンペに間に合わす為に細かいところの作り込みができていませんが、ボディーが傷だらけになる前にミッキーロックで撮影しておきました。
Class1クローラーの作り方まとめ
C1クローラーは説明書がないのでハードル高く感じると思いますが(自分もそうでした)、やってみると意外とできてしまいます。
できるだけ詳しく記事を書いた(つもり)ので過去記事をまとめておきます。
- C1クローラーを自作してみる(シャーシ編)
- C1クローラーにポータルアクスルとダンパーの組付け
- C1クローラーに駆動系パーツの組付け
- C1クローラーにホイールとタイヤの組み込み
- C1クローラーのボディーマウントを自作してみる
- C1クローラーにサーボとステアリング周りの組付け
- C1クローラーのボディー製作とバンパーの取り付け
- C1クローラーにブラシレスモーター & ESCの取り付け
ブログ記事には書いていないのですが、最後に色々と調整しました。
まず、ダンパーのスプリングが硬すぎてどうしようもないので、取り急ぎでバネ無しセッティングにしています。
車高が変わったことでサーボステアリングロッドとラテラルロッドの長さが合わなくなってしまったので、もう一度長さ合わせをしました。
自作してみた感想
いろいろと苦労や試行錯誤したことも多かったですが、出来上がった時はRTRにはない達成感と満足度がありました。
ミニクローラーやマイクロクローラーのパーツは「〇〇用」となっていることが多いので選びやすいですが、1/10スケールのクローラーは統一規格のパーツも多いので使いたいパーツを選んで流用するのがメインになります。
このあたりが一番戸惑ったところかもしれません。
ネットで調べても細かいところが出てこなくて、実際にイベントやクローラースポットで会った方に教えてもらったりも多かったですが、なんとか完成して一安心です。
シェイクダウンしてみると課題がまた見えてくると思うので、長く楽しみたいと思います。
シェイクダウンの様子は次の記事で。