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クローラーコンペのゲートマーカーを無料3Dデータで自作してみた

クローラーコンペのゲートマーカーを無料3Dデータで自作してみた

普段の練習用にコンペで使うゲートマーカーが欲しいなぁと思っていたのですが、とりあえず2つだけあれば大丈夫そうなので、無料の3Dデータをダウンロードして自宅の3Dプリンターで出力してみることにしました。

無料の3Dデータのダウンロード

今回使ったのはこちらのフリーデータです。
読み込み専用のSTLファイルがダウンロードできます。
ライセンスは個人利用ならばOKのものです。

裏側は空洞になっているので、レジンを節約できますw

その他のゲートマーカーのフリーデータ

他にも似たようなデータはありました。
大きな違いはなさそうなので、あとは好みでしょうか。

コーンタイプのゲートマーカーのフリーデータ

三角コーンタイプのゲートマーカーのフリーデータもありました。

フリーデータを3Dプリントしてみる

ダウンロードしたSTLファイルをCHITUBOXなどのスライスソフトにそのままインポートして、3Dプリント用のスライスデータに変換するだけです。

こんな感じできれいにプリントできました。
スライスの設定も特に変えたりしていませんが、一発できれいに出るデータで助かりました。
プリント時間はだいたい2時間くらい。

裏側もきれいに出ています。
個人利用のものなので、サポート痕は気にしません。

既製品のコンペゲートマーカーも売っています

Axial Micro Gate Marker Set (10)
Image from amain hobbies

AXIALから既製品のゲートマーカーも販売されて、10個で3,000円くらい。
コンペ主催者の方が持っている定番のやつです。
自作すると2個で2時間、10個だと10時間かかることを考えると、数が欲しい時はこちらを買ってしまう方が懸命なのかもしれません(FDMのプリンターならもっと早いかも)

今回は2つだけ欲しかったので、自作でよかったなと思っています。
次回フィールドに行く時には忘れずに持って行こう。