C1クローラー用のルーフラックを3Dプリンターで製作
C1クローラーコンペでは「スケールポイント」というルールがあって、特定の条件を満たすとボーナスのマイナスポイントを持ってスタートすることができます。
ルーフラックもそのひとつなのですが、今使っているボディに合いそうなのが見つからなそうだったので自作することにしました。
INDEX
3Dモデリング
細かいデザインはIllustratorで2Dを描いて、DXF形式でエクスポートしたものをFusion360にインポートします。
パーツごとに厚みをつけてモデリングは完成。
3D化の工程が単純なものはこの方法の方が早いです。
3Dプリント
一度プリントしてみたらサポートを外す段階で割ってしまったので、形状とサポートの設定を見直して再プリントしました。
反りもほとんどないし、強度的にも大丈夫そうです。
ルーフラックの取り付け
M2ネジに合わせてモデリングしたので、ボディのルーフに2.2mmの穴を開けて取り付けます。
ボディのルーフが微妙にラウンドしていて凸凹もあるので、アルミパイプを切ったスペーサーを入れて高さを揃えました。
こんな感じで出来上がりました。
取り付け位置が微妙に前寄りになってしまいましたが、キャブとルーフのパーツを固定している構造上(パテ埋めしてますが、別パーツのボディなんです)しょうがないので諦めました。
そろそろインテリアにも着手しないとなぁ。