C1クローラーのボディーマウントを自作してみる
ボディーのマウント方法もかなり悩みました。
最初はマグネットマウントにしようと思っていたのですが、C1クローラーをやっている人たちの話を聞くと「重くなる」ということなので、多くの人がやっているというボディの側面で固定する方法にすることにしました。
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今回使うボディー
C1クローラーで定番のハイラックスボディーもかっこいいなと思ったのですが、使っている人が多いのでボディーカラーが被ったら嫌だなと思い変化球なボディーを使うことにしました。
INJORAのチェロキーピックアップトラックのボディーなのですが、全長500mm、幅200mmと少し大きめです。
完成形のボディマウント
先に完成形を見てもらった方がわかりやすいかと思うので、順番が前後しますがこんな感じです。
ロックスライダーの使っていない穴にM3の全ネジロッドを固定してステーにしています。
ボディーにロッドを通す穴を開けて、ボディの弾性で脱着するようになっています。
ボディーのベッド部分はリアのショックマウントで支えています。
ボディーの位置合わせと穴開け
ロックスライダーにロッドを仮止めして、ボディーを載せて前後の位置を決めます。
その後にロックスライダーのプレートを1枚外してネジ穴の高さを決めて、穴は3.2mmのドリルで開けました。
ロッドの取り付け
GEISHA RACINGのロックスライダーには使っていない穴が4つあるので、その穴を利用してロッドを固定しました。
スライダーからの長さはボディーを現物合わせで調整しました。
こんな感じで表側からもあまり目立たないでボディーを固定できました。
ロッドのかかりがボディーの厚みだけで浅いのと、ロッドがM3と太くないので、強度が少し心配ではあります。
どのくらい耐えてくれるかは実際に走らせないとわからないので、ひとまずはこれで先に進めることにします。