ミニッツ4×4 ラングラーのカスタム第二ステージ完成
かなり急ピッチではありましたが、ラングラーカスタムの第二ステージが完成しました。
一度は履いてみたかった大径ホイールですが、実車離れしてしまっている過度なボディリフトアップにはしたくなかったので、「1インチタイヤでどこまでリフトアップを低くできるか」をテーマにカスタムを行いました。
1インチホイールとタイヤへの交換
今回使ったのは、前から気になっていたRC4WDのBFGoodrichのタイヤとビードロックホイールです。
Goodrichの正規ライセンス品なのでリアリティが違います。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
ユニバーサルシャフトにかかる負荷が大きくなることが予想できていたので、イーグル模型のアルミ製に交換してあります。
ボディカット
ボディは新しくホワイトボディを購入して、フェンダーを中心にタイヤと干渉しないようにトリミングしていきました。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。
サスペンションが縮みきった位置でハンドルを切ってもボディとの干渉はありません。
タイヤ径は50.8mmですが、ボディリフトアップは4mmで収まりました。
ボディの仕上げ
今回はグロスブラックにペイントして、前のボディとは逆のベクトルで柄悪い感じで仕上げてますw
どこまで効果があるかはわからないけれど「スマホまもる君」でガラスコーティングもしました。
フロント側のカスタム
フロントグリルにはY.L. Production製のアングリーフェイスのカバーを装着して、ボディと同色で塗装しました。
バンパーはノーマルバンパーをカット、パテで埋めてマットブラック塗装したものです。
ヘッドライトはピンクLEDで海外のモンスターラングラーのカスタムをイメージしています。
サイドのカスタム
サイドにはJeep公式のグラフィックをサンプリングした山のグラフィックを入れています。
マットブラックのカッティングシートで製作したので、光が当たるとうっすら見える感じです。
今更ながらですが、メインフレームをイエローに塗装しなければよかったなぁw
リアのカスタム
バックドアにはグラディエーター風のJeepロゴを入れてみました。
実車の内装デコレーション用のエンブレムステッカーを使っていて、凹凸が出るのがいい感じです。
バンパーはフロント同様にノーマルを加工して、テールランプカバーはスモーク化しています。
その他の変更点
前回に記事を書いた時からの変更点は以下の通りです。
- RC4WD BFGoodrich T/A KR3 1.0″ TiresとStamped Steel 1.0″ Pro8 Beadlock Wheels(記事はこちら)
- イーグル模型 ALユニバーサルシャフトセット(記事はこちら)
- イーグル模型 ALサスアームセット(記事はこちら)
その他の仕様はこちらの記事でまとめてあります。
現時点の課題点
大径タイヤにしたことで走破性は大きく上がって、別のラジコンになったような体感がありました。
それと同時に出てきた課題や、依然として解決できていない課題はこんなところです。
- タイヤのグリップ力が上がって、ステアリングが切れない問題が深刻化
- ウエイト入りタイヤじゃなくなって、ウエイトセッティングのバランスが悪くなった
- 低速のトルク不足(現状でも悪くはないんですが)
今後の展開
WPLジムニーを走らせてみたところ、自分が求めているのとは属性の違うラジコンだということがわかったので、引き続きミニッツ4×4を突き詰めていこうと思っています。
もう少し納得ができるセッティングになったら「●●ロック」って呼ばれているような難易度の高いスポットや、クローラーコースにも行ってみたいですね。