ラジコンボディは「スマホまもる君」のガラスコーティングで傷防止できるか
ボディカットが終わった2代目ラングラーボディの塗装をしたタイミングだった時に、Xで「スマホまもる君」という液体ガラスコーティング剤があることを教えてもらいました。
クローラーラジコンの傷は問題無し派なのですが、タイミングがバッチリすぎたので試してみることにしました。
今回買ってみたのが、こちらの「スマホまもる君」というコーティング剤で、JIS規格硬度9Hの硬さがあるというのは期待できます。。
スマホやスマートウォッチなどの他、車のピアノブラックの内装やカーナビ周りに使う人も多いようです。
内容量3ml(スマホ10台分くらい)で1,900円と安くはないですが、効果があるならばコスパ高いのではないでしょうか。
Amazonなどで購入できます。
こちらがクリア塗装まで終わった2代目のボディ。
横転した時に傷がつきやすい赤丸のあたりを中心にガラスコーティングを行うことにしました。
「スマホまもる君」の使い方
コーディングする面のホコリをティッシュなどで拭き取り、スマホまもる君を拭きかけて付属の小さい方のコーティングクロスでまんべんなく伸ばします。
その後は10分くらい放置して乾燥させます。
水分がなくなるまで乾燥させたら、付属の大きい方のファインクロスで塗り込んでいきます。
少し強めの力で磨き上げるイメージで行うのが良いそうです。
これを3〜4回繰り返すとしっかりコーディングができるようなので、とりあえず3回やってみました。
「スマホまもる君」の効果
こちらが3回コーディングをしたボディです。
ガラスコーティングなのでピカピカになるのかなと期待していたんですが、見た目はほとんど変化がありません。
このボディをコーティングする前にiPhoneとApple Watchをコーティングしてみたのですが、視認性はハッキリしていて(前がプライバシーガラスフィルムだったから尚更)、指紋もつきにくい印象です。
後は外で走らせて横転した時にどのくらいの傷が防止できて、効果がどのくらい続くのかですね。
このあたりは定点観測して、改めて報告ブログを書きます。
【追記】外でクローリングした後の傷防止効果
公園に行ってクローリングして転げまくってきた後でどのくらい効果があったのか観察してみました。
このくらい泥だらけになるまで岩の上とか地面を転びまくってます。
走らせた後に掃除した写真が下の画像です。
画像の赤丸箇所が傷が目立つ部分で、青丸は走行中の写真を見るとぶつかったりして泥だらけになっていたのに傷がついていない部分です。
傷がついているところって細かい凹凸の部分だったりパーツだったりするので、しっかりとコーティングできていた部分は十分に効果があったのではないかと思います。
もし試される方がいれば、時間をかけてしっかりとコーティング(特に最後の塗り込み)した方が良いと思います。
自分の場合は結構適当にやってしまった部分もあったので、、、
トータルするとラジコンボディに「スマホまもる君」はアリだと思います!