1インチタイヤを装着するのにボディリフトアップを限界まで減らしてみる

1インチタイヤを装着するのにボディリフトアップをどこまで低くできるか

前回1インチタイヤとホイールを装着しましたが、タイヤとボディが干渉してしまうので新しいボディを作ることにしました。
今回もラングラーにしたかったので、ホワイトボディを追加で購入しました。

今回挑戦した条件

  • ボディリフトアップ4mm以下
  • 外径50.8mmの1インチタイヤを装着する

ラングラーボディの加工

ボディリフトアップは限界まで下げたかったので、前後フェンダーをカットしてタイヤとの干渉を逃がす作戦です。
理想はノーマル車高ですが、どこまでできるでしょうか。

とりあえず見た目優先でカットラインを決めてみました。
ボディから5mm残しくらいの位置です。

ノーマルと比べるとかなりスリムになりました。
ボディ取り付けステーを仮止めしてシャーシに乗せてみました。

かなりスリムにはなったのですが、リア側がわずかに干渉してしまい、フロントにいたってはフェンダーの下半分くらいが干渉してしまいます。
8mmリフトアップにすることも頭をよぎったのですが、ボディを更に削り進める決断をしました。

カッコ悪くなりそうな限界まで削ってみたら、超ギリギリのクリアランスですがボディとの干渉を解消することができました。
最初の段階より前後フェンダーを小型にして、フロント側のタイヤハウスも少し広げてあります。
思ったよりもわざとらしくならなくて安心しました。

第一段階と比べるとここまでスリムフェンダーにしてあります。
ここまでやると4mmのボディリフトアップでも1インチタイヤを履くことができました。
ノーマル車高で大径タイヤは到底無理ですね。

後は細かいヤスリで整えて塗装をしていきます。
つづく。