WPL C24のボディ加工とボディマウントのフィッティング
前回ホイールベース合わせまで終わったので、ボディの加工とボディマウントに着手してみようと思います。
ボディがかなり大きいので1/18スケール想定のシャーシで保持できるのか不安はありますが、ひとまずやってみます。
ボディのモノパーツ化
WPL C24のノーマルシャーシでは、キャブとベッドを別々に固定するようになっているのですが、今回のシャーシだとマグネットマウントかベルクロマウントにする必要があるので、まずはモノボディに加工していきます。
C24のボディはキャブとベッドの間に変な隙間があるのが気になっていたので、モノボディ化するついでに修正していきたいと思います。
写真の赤枠あたりを削って、キャブとベッドがぴったりとくっつくように調整しました。
ベッドのバッテリートレイは使う予定がないのでザックリとカットしてしまって、キャブとベッドをボルト・ナットで固定できるようにしました。
フィッティングを行った後に、補助的にシューグーも使って固定しました。
ベッドの加工
C24のベッドは後ろが長めで、アプローチアングルが小さくなるのが心配だったので1cmほど短く加工しました。
ワイヤー糸鋸でザックリと切って、ヤスリがけして合わせました。
少し粗さが目立ちますが、パテ埋めでなんとか誤魔化せるだろうというレベルにはなりました。
ボディマウント製作
最初は前後ともマグネットマウントにしようと思っていたのですが、シャーシとボディを合わせてみたところマグネットだけだと強度に不安があったので計画変更です。
リア側はベルクロに変更して、フロント側で位置合わせしてリアでしっかり固定する作戦です。
ボディ側はこんな感じです。
完全にまぐれですが、マグネットもベルクロも丁度いい位置になりました(一安心)

シャーシに載せてみると、タイヤハウスと車軸の位置もほとんど違和感なくていい感じです。
ただ、予想していたよりもボディの位置が高くなってしまったのが少し気になります。
ストレートアクスルにすれば少しは改善できそうですが、せっかく買ったのでこのまま進めてみます。
これでシャーシにボディが載ることまで確認できたので、またシャーシに戻ってドライブ関連を組み付けていこうと思います。
並行してボディの方は塗装を進めていきます。