ミニクローラー用にラジオペンチ型プライヤー「ラジぷら」を買ってみた感想
一般的なタイプのラジコン用プライヤーは持っていたのですが、1/10スケールに合わせたサイズなのでミニクローラーでは使えない場面も度々ありました。
Xのライムラインに流れてきたラジオペンチ形プライヤー「ラジぷら」を買って試してみることにしました。
見た目はラジオペンチなのですが、掴む部分が樹脂製になっているので傷がつきにくいという逸品。
165mmのタイプも売られています。
先端はこんな感じになっています。
何種類かの溝が彫られていて、様々な形状のものを掴むことができるようになっています。
この樹脂部分はスペアパーツが売られているので、長く使い続けることができるのも嬉しいポイント。
INDEX
ナットの抑えに
ミニクローラーで使われるM2.5以下のナットはメガネレンチが売っていない(見たことない)のでラジオペンチを使っていたのですが、ナットに傷がついてしまうのが気になっていました。
ラジぷらなら傷がつかないし、しっかりと掴むことができます。
ロッドの締め込みに
1/10用のプライヤーだと大きすぎてしっかりと固定できなかったミニクローラーのリンクロッドもしっかり掴めます。
ロッドエンドの取り付けは1/10ほど大変ではないけれど、しっかりと締め込むには手だと不安があります。
ダンパーキャップの締め込みに
こちらも1/10サイズだと大きさが合わなかったダンパーの固定。
もっと細い1/24用ダンパーでも大丈夫そうです。
一般的なラジコン用のプライヤーは取手側から掴むものを入れるようになっていますが、個人的に使いにくさを感じていました。
こちらのラジオペンチ形の方が作業がスムーズに行える気がしました。
ラジコン用途だけでなくていろいろ使えるみたいなので、メーカー公式の動画を貼っておきます。