FCX24にDJ CRAWLERの1インチタイヤとホイールを装着
FCX24 Power Wagonのノーマルホイールとタイヤのバランスが気になってしょうがなかったので、1インチのボリュームがあるタイヤに交換してみました。
これまではINJORAのタイヤを使うことが多かったので、今回はDJ CRAWLERのタイヤにしてみました。
使ったパーツ
タイヤだけならば日本のAmazonでも手に入ります。
DJ CRAWLERのホイールとタイヤの重さ
タイヤ4本とシリコンインナーで121gでした。
ホイールウエイト付きのブラス製ホイールの方は4本で133gでした。
タイヤとホイールで合計254gの加重になるので、かなりの低重心化ができそうです。
ホディ側の加工
装着してみた感じは大きさのバランスもカラーのバランスも良かったのですが、ダンパーがストロークした時にフロントフェンダーとサイドステップがフロントタイヤと干渉してしまうので、ボディ側を加工していきます。
干渉しないラインを探って削っていったら、かなり大胆なカットになってしまいました。
フェンダーの前側10mm残し、後ろ側3mm残しで、サイドステップも削り落としています。
フロントグリルとサーボホーンが干渉していたので、ここも削ります。
削りすぎるとフロントグリルに穴が開いてしまうので注意が必要です(やらかしました)
右側のボディマウントがサーボリンクロッドと干渉しているので、こちらも2mmくらい削りました。
タイヤとホイールを交換した効果
ルックスはかなり満足な仕上がりになりました。
ノーマル車高だとバランスが悪いかなぁとも予想していたんですが、このパターンのタイヤだとあまり気になりませんね。
まだ室内での試走だけですが、このタイヤとシリコンインナーがかなり優秀です。
縦に程よく潰れてしっかりグリップしてくれるので、タイヤが空転することも少なくグイグイと登ってくれます。
グリップ力は、TRX-4Mで使っているINJORAの1.3インチシリコンインナーよりも優秀な印象です。
手で横方向に力を加えた時は、少し頼りない柔らかさな印象があったのですが、実際走らせてみるとキャンバーでもしっかり粘ってくれて、かなり角度がきつい斜面でも横転が少ないです。
ウエイトを追加しただけの時に課題だった下りですが、今回ホイールウエイトが追加されたことでだいぶ改善されました。
前よりも明らかに前転することが減りました。
リア側にウエイトの追加も考えていたのですが、ひとまずは見送りにします。
早く外に連れ出してシェイクダウンしたいです。
この暑さがなんとかなれば…w