FCX24をハイクリアランスリンクロッドに交換 & ダンパー交換
FCX24はポータルアクスルで元々の走破性が高いからハイクリアランスリンクロッドじゃなくてもよさそうだけど、ウエイトを追加して低重心化したいのでブラス製に交換することにしました。
せっかくここまでバラすならとダンパーも交換しました。
INDEX
使ったパーツ
今後のカスタムの構想を考えて、ダブルバレル(2段階に伸縮するタイプ)のダンパーがよかったので、今回はRCAWDのものにしました。
ハイクリアランスリンクロッドの重さ
前後合わせて36g、フロントとリアそれぞれに18gでなかなか良い重さです。
低重心化が図れそうですね。
フロント側は、これまでに装着したナックルウエイトとステアリングリンクと合わせて70gの加重になりました。
リンクロッドの交換方法
4箇所のネジを外して、ノーマルのリンクロッドを取り外します。
前後で長さは一緒なので、INJORAのロゴの向きを頼りに取り付けていきます。
この時に純正のネジではなく、セットに付属しているネジを使います。
ネジは3種類の長さが入っているので、それぞれの割当は上の写真の通りです。
これをリア側も交換します。
ノーマルダンパー使用時の注意
FCS24のノーマルリンクロッドは、ピボットボールと取り付け用のネジが一体型の構造になっています。
ノーマルダンパーを引き続き使う場合は、ダンパー下側のピボットボールを取り外し、セットに付属しているピボットボールを代わりに使います。
これで頼りない剛性の樹脂製ノーマルパーツがなくなり全部ブラス化できたので、剛性も上がったしルックスもワンランクアップしました。
今回はレッドアルマイトパーツを極力使わない方向性でいこうと思います。
次はタイヤとホイールの交換かなぁ。