ミニッツ4×4のオプションパーツからギアボックス一式を組み立てて交換
ミニッツ4×4をブラシレスモーター化したあたりからだと思うのですが、タイヤに強い抵抗が加わるとギアボックスの中で空転してしまっているような症状が出ていました。
メタルギアボックスを使ってみたかったのですが、Micro Comodoモーターのケーブルが干渉してしまうので断念して、純正ギアボックスとギア一式を新調してみることにしました。
INDEX
使ったパーツ
ベアリングの再利用が難しいので、スペアがない場合はこちらも買います。
Yeah Racingのベアリングセットを導入するのも良いと思います。
M2 x 6mmのネジ(3本)が余っていない場合は以下も必要です。
ギアボックスの組み立て
まず、ギアボックスにスリッパークラッチを取り付けます。
固定するピンがつけにくいですが、説明書を見て組み立てれば難しいことろはありません。
残りのギアを取り付けて、反対側のギアボックスを閉めて完成です。
ギアボックス一式を新調した結果
室内テストコースで走らせてみると、登りでギアが空転することがなくなりました。
半年くらいハードに走らせていたから、ギアの摩耗が起きていたりしたのでしょう。
Micro Comodoモーターと10Tピニオンの組み合わせがあまり良くないので12Tピニオンにしていたのですが、どうしてもトルク不足が気になっていたので今回10Tに戻しました。
タイヤに負荷がかかると結構な音がしますが、トルクは12Tより良い状態です。
しばらくこのセッティングにしてみようと思います。