クローラーラジコンバッグにはDODのソフトクーラーバッグがおすすめ
クローラーラジコンを外に持ち出す時に、どういう持ち運び方してますか?
プラスチックコンテナやバスケットに入れて持ち運ぶ人をよく見かけるのですが、駐車場から手で運んだり公共交通機関を使う時のことも考えるとバッグタイプのものが欲しいとずっと思っていました。
ラジコンを保護できるけれどラジコンバッグぽく見えなくて、大きすぎず小さすぎないラジコンバッグになるものを探していて、やっと理想形に近いバッグに出会えました。
今回購入したのは、DODというアウトドアブランドのソフトクーラー「ソフトくらひこ(15)」という商品。
容量15リットルのソロキャンプなどをターゲットにしたソフトクーラーボックスで、全4カラー展開です。
本来の使い方とは全然違うけれど、クローラーラジコンバッグに丁度いいポイントが多かったので、自分なりの見解を記事にしてみました。
DOD ソフトくらひこ(15)を選んだ理由
大きさと収納力がちょうどいい
メーカー公表値の内寸が38x26x19cmとクローラーラジコンにぴったりなサイズで、中には2つの可動式の仕切りもついています。
上蓋裏にはメッシュポケットもあるので、工具や予備バッテリーなどの小物が収納できます。
2台収納時
上の画像は、TRX-4M(1/18スケール)とミニッツ4×4(1/24スケール)、フタバのT4PMプロポを収納した状態です。
車体を入れている部分の高さには余裕があるので、小物類であれば更に収納できます。
縦横の大きさはほとんど同じ23Lサイズもありますが、こちらは高さが25cmもあるので大きすぎると判断しました。
1台収納時
MN-78(1/12スケール)とノーマルプロポを収納した状態です。
中の仕切りをつけることはできませんが、専用バッグかと思うくらいぴったりです。
高い堅牢度の本体
ソフトくらひこはしっかりした厚みがあるインナー素材が入っている為、堅牢度が高いつくりになっています(本来は保冷性の為ですが)
バッグをどこかにぶつけてしまったりしても、ラジコンが壊れることがなさそうです。
ソフトクーラーボックスの中には自立しないくらい薄い生地のものも少なくなく、ラジコンの保護の観点からは不安になりますが、DODの堅牢性は別格な気がします。
上蓋も分厚くしっかりしているので、重くないものであれば上に置くことができます。
ショルダーベルトが付属している
15Lくらいの大きさのソフトクーラーはショルダーベルトがついていないものも多かったのですが、このDODのバッグにはショルダーの他にもハンドストラップと両側に持ち運び用のハンドルもついていてポイントが高いです。
実際に使ってみた感想
この前使ってみた時は、撮影機材や他の荷物も一緒に持ち運びでしたが、ショルダーベルトで肩からかけての持ち運びはすごく快適でした。
上蓋がしっかりしていて簡易テーブルのように使えるのも便利ですね。
ただ、実際に肩から下げて歩いてみると、思ったより嵩張る印象はありました。
家のドアを出る時にひっかかったりするくらいなので、狭いところや人混みでは気を使わないとならなそうです。
このあたりは慣れもあると思うのであまり気にしていません。
側面にカラビナなどを通すことができるループもたくさんついているので、使い方はまだまだ工夫できそうです。
次は撮影機材をうまく一緒に持ち運ぶことができないか挑戦してみます。
総じて言うと、このDODのソフトクーラーはクローラーラジコン用バッグとしておすすめです。