TRX-4M自作LCGクローラー 全体を仮組みしてみた
前回の続きで、ボディマウントを検討する為に全体を仮組みしてみることにしました。
TRX4Mを組み上げるとどのくらいのサイズ感になるかとか、パーツ選びに間違いはないかとか、まずは全体を把握してみます。
INDEX
モーター・ギアボックスで使ったパーツ
- INJORA 180 Brushed 55T Red Motor With Steel Pinion
- INJORA Overdrive Underdrive Stainless Steel
- INJORA CNC Aluminum Transmission Housing With Bearings
フォローしている海外YouTuberの多くが使っているアンダードライブギアにしてみました。
モーターはよくわからず55Tを買ってしまったのですが、試してみて48Tの方が良さそうであれば検討するつもりです。
駆動系で使ったパーツ
- INJORA Stainless Steel High Clearance Links Set
- INJORA 59mm Long Threaded Oil Filled Shocks
- RCAWD Aluminum F/R Differential Portal Axles Complete Set
- INJORA M1.6 M2 M2.5 Grade 12.9 Button Head Stainless Steel Screws Nuts
取り付け用のネジが付属していないパーツもあるので、ステンレスネジのセットは買っておいた方が良いです。
ホイールベースを長くする為にハイクリアランス用のリンクにしたのですが、これが功を奏するのか否か、、、
タイヤ・ホイールで使ったパーツ
このあたりもよくわかっていなかったので、とりあえず1.3インチホイールでセットになっているものを選んでみました。
現時点での課題
実際に組んでみるとボディのマウントは一筋縄ではいかなそうです。
VT3KのTRX4M用ボディは自分でマウントパーツを用意しなくてはならないのですが、既製パーツでは流用が難しそうなので何か考えなくては、、、
あとはポータルアクスルを選んだのがLCGとしては失敗だったようです。
全体の車高が上がってしまっているし、縦置きサーボから出たケーブルがストロークした時にボディと干渉してしまいます。
サーボのケーブルと干渉しないようにするにはボディを10mmくらいリフトアップする必要がありそうで、更に車高が上がるしLCGからは離れていってしまいます。
せっかく買ったけれど前後アクスルとサーボを買い直すしかなさそうです。
新しいアクスルが届くまではボディ作りでも進めようと思います。
つづく