ミニッツ4x4を買ったらオススメの予算1万円以下カスタム計画

ミニッツ4×4を買ったらオススメの予算1万円以下カスタム計画

ミニッツ4×4は買ったままのノーマル状態でもクローリングを楽しめるくらい走るラジコンですが、欲を言えばもう少し横転しないようにしたり、ボディがぽよんぽよんと弾む“おもちゃ感”を減らしたりしたくなります。

カスタムは楽しみだけれど、買ったばかりだとどこから手を付けていいのか迷ってしまった経験がありました。
そこで、あまり予算をかけずにワンランク上の走りとリアリティある動きを手に入れる為におすすめなカスタムをご紹介します。
カスタムに順番の決まりなどはありませんが、“走りの違い”を実感する目的で選んでみました。
こちらで紹介するカスタムはどれも難しいものではなく、ラジコン初心者の自分でもできたレベルです。

ノーマルダンパーをグリスアップする(予算500円程度)

ミニッツ4x4のノーマルダンパーの分解方法とグリスアップ

ミニッツ4×4のノーマルダンパーは買ったままの状態だと揺れを吸収しきれず、ボディが揺れておもちゃっぽい動きに見えてしまいます。
ダンパーを交換する方法もありますが、予算をかけないならばグリスアップが有効です。
グリスの種類によって値段は変わりますが、以前に使ったセラグリスであれば500円程度で購入できます。

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サーボを調整する(予算0円)

ミニッツ4x4のサーボのセンター出しと左右の舵角調整をしてステアリング問題の解決はできる?

買ったままの状態だと左右の舵角に違いがあったり、サーボのセンターとプロポのセンターが合っていない場合があるので、調整することをおすすめします。
工具以外に特に必要な物はないので予算0円です。

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ブラスボールに交換する(予算1000円程度)

ミニッツ4x4の駆動系をブラスボールに交換

駆動系の各部に使われているボールはノーマルだと樹脂製ですが、これを真鍮製の物に交換すると4輪の動きがすごく滑らかになって、実車っぽい動きになります。
凸凹の路面を走った時に跳ねにくくなり安定します。
見えにくい部分のパーツですが、安いので交換がおすすめです。

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ウエイトを追加する(予算3500円程度〜)

京商メタルフロントハブセット(MXW005)に交換

前後のホイールを固定するパーツを金属製に交換する(ウエイトを追加する)と横転しにくくなります。
値段を気にして軽すぎる物を選んでも効果が少ないので、予算優先ならばイーグル模型、パフォーマンス優先ならば京商がおすすめです。

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太めのタイヤに交換する(予算3000円程度〜)

ラングラーと4ランナーのオプションパーツ付きキットを買うと最初からINTERCOタイヤが装着されていますが、ノーマルキットの場合は太めのINTERCOタイヤへの交換がおすすめです。
京商のタイヤならばボディをリフトアップする必要もありません。
ぱっと見は少しの差ですが、このスケールの車体でこれだけタイヤの幅が変わると走りの安定性が違います。

もし予算があれば、フロントは「ウエイト付」の方をおすすめします。
フロントに60gのウエイトが追加されるので、登坂力と安定性がかなりアップします。

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工具類(予算1000円程度〜)

今回紹介したカスタムで必要な工具は、プラスドライバーの他、ラジオペンチ、六角レンチのセットくらいがあれば大丈夫です(京商のパーツを買うと六角レンチは付属しています)
プラスドライバーは使う機会が多いので、少しグレードの良い4mmと2mmのドライバーを買ってしまうのもおすすめです。

まとめ

今回紹介したプランは、工具類を含めても予算1万円で収まります。
どのカスタムも効果をダイレクトに感じられるものばかりなので、全部を一気にやらなくても十分楽しめます。

このブログでは他にもいろいろなカスタム方法を記事にしています。
ぜひ、ご覧ください。
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